こんにちは、フローです。
今回はロードバイクを買ってからの準備の仕方を書いていきたいと思います。
目次
ロードバイクのパーツ紹介【初心者向け】
ロードバイクは大きく分けて
- フレーム
- コンポーネント
- ホイール
大きく分けると3つです。
フレーム
フレームはロードバイクの骨組みです。

この写真からペダル、ギヤ、ブレーキ、ケーブル類、ボトルケージを取ったまさに骨組だけの状態を「フレーム」と言います。
よくカタログなどで「フレーム価格」とあるのは、この骨組だけの値段なので注意です。フレームだけでは走れません。担いで走るしかないです(笑)
価格帯はメタル製、カーボン製で色々あります。数十万〜100万円を超える物まで様々ですね。
ちなみに私のこのブルーが美しいデローザskのフレーム価格は36万円くらいだったと思います。
コンポネート(コンポ)
続いてコンポーネント(コンポ)です
先ほどの写真にある、ギヤ、ブレーキ、ケーブル類です。今では電動で切替えが出来るスゴイ商品もあります。
価格帯は、数万円〜数十万円までこちらも様々です。
私の場合はメーカーがカンパニョーロで価格は11万円くらいだったような。
ホイール
これはそのままホイールです。ちなみにタイヤは付いて来ません。タイヤ・チューブは別売りです。
価格帯はこちらもメタル製、カーボン製様々で数千円〜数十万円まで色々あります。
私のホイールはカンパニョーロのシロッコと言うホイールでアルミ製、前後合わせて4万円だったかな?
その他パーツ
上記3つを揃えてもまだまだ走れません。
その他
- BB
- タイヤ・チューブ
- サドル・シートポスト
- ハンドル・ステム
ここまで揃えて初めて走れるようになれます。
正直素人には1人でフレームから組み立てるのは、かなりの難易度、不可能に近いと思うのでショップで買うのをオススメします。
完成車

最初の1台は完成車、もしくはショップの人に相談して予算に合わせて1つ1つ選んで買うのもワクワクして楽しいですね。あとはショップオリジナルの完成車などもあるので、お目当てに近いロードバイクを探してみるのもありだと思います。
ショップで買うメリット・デメリット
私はフレームやコンポなど大きな買い物はショップですが、小物はAmazonや楽天などネットで買って楽しんでいます。
結果から言うと正直デメリットは感じません。ショップで買うと確かにネットで買うよりは完成車等は高いかもしれませんが、ショップで買うことで自分の体格に合った自転車を選んでくれます。身長、腕の長さ、股下、スポーツの経験などを考慮して、フレームの大きさ、サドルの位置、ハンドルの大きさなどなど細かくみてもらい最適な1台を選んでもらえます。そしてなによりも初心者に嬉しいのは、その後のメンテナンスです。
ブレーキの効きや、ギヤチェンジの調整、ケーブル類の交換、グルスアップなど簡単なものは無料でやってくれますし、大がかりな作業でも割引価格でやってくれたりします。
完成車をネットで買ってショップに持ち込みすると、ちょっとした事でもお金は取られますし割引もありません。
トータルで考えるとデメリットは見当たらないと私は考えます。と言うよりメリットしかないような。
その他小物
自転車は軽車両です。安全に走行するためにはヘルメットやライトなどもしっかりと用意しましょう。
・ヘルメットは正直好きな物を選べばいいと思います。私の場合は自分のロードバイクに合わせて、derosaのヘルメットを着用しています。あとは、自転車のカラーに合わせたヘルメットをかぶってる人も多いですね。
・ライトでオススメは私が使っているキャットアイのVOLT400です。USB充電式で非常に明るく、多少の雨で使用しても壊れませんでした。バッテリーの寿命が来てもバッテリーだけ取り替えれるので便利です。
そして便利なのが普通に懐中電灯がわりに使えるところです。北海道胆振地震で起きたブラックアウトの時は非常に役に立ちました。車でも充電出来たので夜も安心して過ごせました。
リアのライトも忘れずに
これも私が使っているリアライトです。こちらもUSB充電式で明るく、なんならまぶしいくらいです。とても目立つライトなので夜の走行には是非オススメです。
・ボトルケージもロードバイクなら2つ装備しましょう。1つは飲み物、もう1つはパンク修理セットなどを入れたボトル型収納ケース。
ボトルケージもたくさんあるので、自転車に合った色やお気に入りの一品を探してみてください。
こちらは修理道具などを入れておくボトルです。これもたくさんあるのでお気に入りのものを探してみてください。
・サイクルコンピューターはあっても無くてもいいんですが、たぶん欲しくなると思います(笑)
自分の今の時速が表示されたり、ペダルの回転数、距離、タイム、心拍計と連動させれる物だと心拍や消費カロリーも表示されます。あるとロードバイクライフがさらに楽しいなる一品です。
これも私が使っているオススメのサイクルコンピューター。このガーミン社のサイクルコンピューターを使っている人は世界中にいますね。ランナーも今は結構ガーミンのウェアラブルウォッチを着けてる方が多い気がします。
ただ値段が高いです。キャットアイからもお手頃価格で使いやすい物もあるので是非探してみて下さい。
まだまだたくさん紹介したい商品はありますが今回はこのくらいで。
初心者あるあるの最後に
色々なロードバイク、色々な付属品まだまだいっぱいあります。正直自分の欲しい物を選んで納得のいくロードバイクライフを送ってください。
皆さんが安全で楽しいロードバイクライフが遅れますように。
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